一般県道 本郷福井線旧道(第2章)


旧道は思っていたよりも荒れておらず

落ち葉が車の通行を避けるように左右に積もっている

所々にある沢には道が延びている

ちなみに写真に写っている道はこの道ができる

前に使用されていて道

つまり旧旧道だ

大正末期あたりまでは

本郷から福井市内へ抜ける近道として

使われていただろう


道を上って行く


だんだん道は狭くなり車がすれ違うことが
できない場所もでてきた


周囲の木々は植林されたものか

どの木も同じ大きさでそんなに大きくはない

さらに道を進む

わ〜〜〜結構上ってきたな〜〜〜
奥の2本の鉄塔が建っている山は下市山

その山を越えたら福井平野

市内から数kmの所でこのような景色が見られるとは思ってもいなかった

道はやがて等高線に沿って緩やかに上っていき

所々にガードレールが現れてくる

中にはこういったガードレールも


長年放置され草に埋もれている

それにしても低いな


やがて別れ道にやってきた

左が本道で

真っ直ぐ行くと幹線林道に入り大安寺に至る

少し真っ直ぐ進んでみると

2車線道路にたどりついた

この旧道よりも整備されている


ちなみにこの分かれ道が旧道最高地点

こっから下りになる


トンネルを抜けて峠越え

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