一般県道 本郷福井線旧道(第3章)


トンネルを抜けるとすぐに下り勾配が始まった
路面の落ち葉の量が増え道全体に広がっている場所もあり
あまり自転車のスペードはだせない

なんだろうこの巨大な空き地は?

林業関連の施設でもあったのだろうか

うっそうと茂る山林の中を進んでいくと

柿谷の集落が見えてきた

新道との合流地点は近い

ちなみにここは幼い頃よく化石採集で訪れたことがある場所だ

写真に写っている崖で見つけることができ、側溝には掘り

出した土がたまっている


この集落(柿谷には2つの集落がある)には民家が6.7棟

あるが住民が住んでいるのは1軒のみ(数年前この集落に住んでいるおばあちゃんと話た時)

中にはこのような家屋もあり、いつ倒壊してもおかしくない
さて新道が見えてきた

写真に写っているのが柿谷のもう一つの集落だ

下の集落は新しい家もあり若い人もいるようだ

やはり交通の便のいい地区は過疎化が進んでいない

下の集落につくと

交差点についた

簡単に行き先を表示


写真の正面を行くと新道に合流し旧道区間

は終わる

これで旧道探査は終わりだ



帰りは新道の県道を使用
全2車線の快適道

西郷トンネル(全長300m)

トンネル内は福井方面に向け下り勾配

歩道らしき1mほどのスペースが両側にあり、そこを

走行するがトンネルの交通量は多く軽のトラックでも
轟音がトンネル内を響き怖い

大型ダンプカーが通り過ぎた時恐怖心を覚えた
(早くトンネル抜けたい)


やっとの想いでトンネルを抜ける

写真は深谷側から撮影


<完>

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